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愚かなる仮性近視撤回

子供が仮性近視になってしまったのは親の責任です。そして数週間様子を見ることになります。仮性近視のお子さんが眼科で検診を受け続けていては手遅れになることがある、こう言い切る視力回復インストラクターがいます。その真意は?

いやむしろ敢えて治さないといったほうが良いでしょうか。この点眼薬は魔法の薬ではありません。近視の特効薬でもありません。葉02.jpg

そのまま淡い期待をもって眼科を信頼して通い続けると、やがて「そろそろメガネにしましょうか」と当たり前のように告げられます。親としては有罪確定を言い渡されたようなものです。眼科では仮性近視の患者はメガネを作らせてなんぼの存在です。。子供が目を悪くしてしまっても、まだ仮性近視の段階ならラッキーでと捉えましょう。真性近視という、近視確定、即メガネという診断にならなければ、まだ救いの道はあります。もうこの時点ではあなたは眼科医の巧妙な罠に引っかかってしまい、抜け出せなくなるぎりぎりの半歩手前くらいまでのところに立たされているのです。

でも子供の仮性近視ならまだ間に合うかもしれません。早いうちなら視力回復トレーニングが有効です。

子供に視力を取り戻させるには眼科医も頼った視力回復法があります。

点眼で視力が改善しも、近くばかりを長時間凝視する習慣を続ければ同じことの繰り返しとなります。

仮性近視でよく処方されるミオピンどという点眼液、ただ言われたままに寝る前に差します。まだ仮性近視と診断されるなら良いほうかもしれません。でも対策を間違えないで下さい。
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